底面フィルター導入作戦 (決行日:2012年2月4日)

購 入 品 GEX 底面フィルター マルチベースフィルターL X 2

キョーリン ひかりウェーブ ブラックホール徳用
用意するもの バケツ@ たらい@ 雑巾A
歯ブラシ@ 毛糸タオル@ シャベル@
プライヤー ホースブラシ
完成予定図(セット前) ベースフィルター16枚+パイプ+ジョイント

当システムでは、外部式フィルター「MEGA POWER 6090」を導入しているので、ジョイントを外部式フィルターの吸水モーターに接続するだけです。
GEX同士なので簡単です。
心 構 え 1.水を替えない
2.底砂を洗わない
できる限り水質を確保する。
底砂に付着しているバクテリアを維持する。
手  順 1.アナカリスを抜く→たらいへ
2.小石、シジミ、ビー玉、おはじきを拾う→たらいへ
3.底砂をシャベルで掻き出す→バケツへ
4.水槽底面、側面を毛糸タオルで掃除
5.底面フィルターセット
6.モーターと接続
7.底砂を敷く(奥に向かって山盛り)
8.アナカリスを植える
9.小石等を戻す
10.外部式フィルターに活性炭を設置
直後の様子
11.麦飯石リキッドを多目に注入
そ の 後 4時間後

家内が「きゃあ、何かしたの?」と叫ぶほどきれいに。
8時間後

照明を消した後は、水のきれいさが際立つ
10時間後
18時間後

一日経って、外部式フィルターの中を掃除しました。
やはり、いつもと違い、大きなゴミ、小さな汚れがたくさんありました。
底面フィルターは有効のようです。
30時間後

もう完璧な"ピカピカの水"です。
1週間後

何も言うことはありません。





導入作戦を決行して
  1. アナカリスを抜き、底砂を掻き出していると、水槽の水はどんどん汚くなって、まるで泥水のようになった。金魚も見えないような不透明感。1年7ヵ月溜めてきたゴミは、生半可な量ではなかった。結局、底砂にゴミがたまっていただけだったことがよくわかった。

  2. ベースフィルター16枚が水槽の底面にぴったりはまるようなサイズとなるため、いくつかに分けて水中で接合する必要があった。この時、水槽の底からフィルターの上側に金魚たちを誘導するのに時間がかかった。これは想定外だった。

  3. 底面フィルターを設置して底砂を敷いた後、試験的に外部式フィルターの電源を入れてうまく循環するかどうかを確認してみた。ところが、散水口から出てくる水は、チョロチョロ。外部式フィルターのモーターが弱くて吸水しきれないのか、と疑った。試しに、外部式フィルターを水槽と同じ高さまで持ち上げてみたところ、以前と同じ水流の勢いが戻った。ちょっと焦った瞬間であった。

  4. 底面フィルターを導入することで、水槽の全ての水が上から下へ、そして底砂の間を抜けていくことになる。底面フィルターと外部式フィルターの2つの濾過装置が稼働しているようなものであることがようやく理解できた。

  5. ちょっと心配なのは、アナカリスだ。根が張って、底面フィルターに絡み付いてしまったら、なかなか取れないだろうな。

  6. 一日経っただけでも、水のクリアさが際立ってよくなっている。
    底面フィルターなくして"ピカピカの水"なし。