National Institute of Health (NIH)は、アメリカ医学界の中心的研究機関であり、ここには300名ほどの日本人研究員が所属していると言われている。その夫人会が作成した、アメリカ生活ガイドブックは、ベセスダで生活するための具体的な情報が掲載されているので、大変役立ちます。例えばメリーランド州の運転免許の取得に必要な手続き、書類等が正確に記されています。

ベセスダのタウン情報が掲載されている。季節ごとのイベント、ショップ、レストランなどの情報は、写真とともに紹介されていて、わかりやすい。

ベセスダは、行政区分上は、Montgomery Countyに属します。そのMontgomeryの行政情報の窓口になるサイトです。特に、Montgomery Countyが提供する生活関連サービスに関する情報を確実に得るには最適だと思います。便利で役立った例としては、幼児用予防接種のスケジュール（Immunization）、落ち葉収集（Leaf collection）の予定、公共駐車場（Public Parking）、降雪時等のゴミ収集日の変更（Trash）などがありました。

これもワシントン周辺に関する情報ならびにリンク集を提供するサイト。ここのClassifiedに掲載されるmoving saleは、人気があり、すぐに完売となってしまう。

日本人として生活する以上、必ずお世話になるところ。私は、ここの領事部は、大変丁寧で、とても感じが良かったという印象を持っている。嫌な思いをした事はない。また、在留届を提出する際、e-mailアドレスを登録しておくと、大使館からの緊急連絡等が入ってくる。September 11の際には、大使館がまとめた情報が大変役立ちました。